
あぶら取紙は、別名「ふろや紙」又は「貴紙」とか「鳥金紙」と称して江戸時代から流行し始め、「能く面の脂を取り、しかも浴したるごとく、故にふろや紙と言う」と古書に記されております。
映画の出現当初、長時間の撮影時には照明の光量の加減でどうしても脂が浮き、メイクアップを長持ちさせる為、必要欠くべからざるものとして愛用され、1枚の大きさも現在の4倍ほどの大きなものでした。その後、撮影所から役者衆・花柳界に広まり、携帯に便利な大きさとして現在のサイズとなり、一般の皆様にも広くご愛用いただいております。左り馬の「あぶら取紙」は、和紙ならではの肌ざわりと両面使える便利さ、そして何より油分の吸収性に優れており、お化粧直しに最適です。
携帯に便利なかわいいミニサイズもあります。
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(上)レギュラーサイズ (20枚入)9cm×9cm
1冊378円
(本体価格350円)
(下)ミニサイズ (30枚入)6cm×9cm
1冊378円
(本体価格350円) | |